「心地を描いて形を作る」 「Seat Design for Riding Pleasure」

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BMW R1250GS  ・ BMW R1200GS LC シートローダウン加工
 Aパターン ・ Bパターン ・ Cパターン ・ ラリーシート加工 紹介


各パターン概要

 Aパターン    潔く足つき重視の加工
 Bパターン  画像 準備中  日本人好みのオールマイティーな性能を維持しつつ 足つき良くする加工
 Cパターン    シート高を高く維持しつつも 足つきが良く オールマイティーでロングツーリングに最適な加工
 ラリーシート    シートローダウン加工




Aパターン 紹介 (潔く足つき重視の加工) 
純正ローフロントシート 820/840mm シート 紹介



   
   
左側 加工後  右側 加工前

BMW R1200GS LC R1250GS

純正ローフロントシート 820/840mm
シートローダウン加工 (Aパターン)

*表皮は既存の物を再使用いたします


加工料金 3万4100円(税込)
( 3万1000円 + 税 )
2023/01/06 価格改正

納期 お問合せくださいますようお願い申し上げます

( Aパターン 潔く足つき重視の加工となります )




BMW R1250GS ヒーター付シート Aパターン

加工料金 5万5000円(税込)
( 5万円 + 税 )

納期 お問合せくださいますようお願い申し上げます


Aパターン 説明


純正シートで最大限足つき良く コストパフォーマンスに最も優れた加工となります。
潔く足つき重視の加工とイメージしていただくと解りやすいかと思われます。)

純正部品 ローフロントシート 820/840mmを加工し 最も足つきが良いシート形状に仕上げます。


加工内容として
シートフレーム(プラスチックの台座)とスポンジモールド(スポンジ成形品)の兼ね合いを見極めて
スポンジを削り調整するのですが


足つきが良くなるように
シート高が一番低くなっている場所から着座位置にかけて
違和感が出ないようにスポンジ形状を整えます。

画像の赤丸部分をご覧ください。
加工前のシートは スポンジが角張っているので 光加減が筋のように見えます
加工後のシートは スポンジの角が緩やかなので 光加減がなだらかに見えます。
この部分(スポンジ)をなだらかに調整する事はとても難しく
経験と実績がものを言う領域になるかと思われます。

Aパターンの加工では 足が20mm~25mmぐらい伸びたように感じると思います
操作感は 足の踏みかえも楽に行えますし 踏ん張りが最も効くようになります。
       サイドスタンドを終う時も安心です。

オーナー様の安心感 と 快適性を損なわず 足つきをよくする事が
アンコ抜き とか シートスポンジの最適化 と思っております

今は慣れるまで 足つき良く と ご依頼をいただきますので こちらで説明させていただきました。


社外ローシートも素敵ですが
こちらのシート加工はとても魅力的です。




Bパターン 紹介
BMW フロントシート850/870mm シート加工 (シートローダウン加工・アンコ抜き加工)
日本人好みのオールマイティーな性能を維持しつつ 足つき良くする加工


画像 準備中
  BMW R1250GS
BMW R1200GS LC

純正部品 フロントシート850/870mm 

 Bパターン加工
日本人好みのオールマイティーな性能を維持しつつ 足つき良く加工)

*表皮は既存の物を再使用いたします


加工料金 3万4100円(税込)
( 3万1000円 + 税 )

2023/01/06 価格改正

納期 お問合せくださいますようお願い申し上げます




BMW R1250GS ヒーター付シート Bパターン

加工料金 5万5000円(税込)
( 5万円 + 税 )

2023/01/06 価格改正

納期 お問合せくださいますようお願い申し上げます

Bパターン説明


シート高を ローフロントシート820/840とフロントシート850/870の中間ぐらいで仕上げる加工となります。

Bパターンも人気があります。

お任せでと仰っていただければ
オーナー様の身長と体重をお聞きして こちらで調整いたします。
調整の基準は 体重とスポンジのストローク量が兼ね合いです。
ツーリング性能が損なわれない範囲で足つき良く加工いたします。

イメージは
ローフロントシートより 足つき良く 尚且つ ツーリング性能も合格点が出せるようにする。
と言う感じでしょうか。

こちらの判断も 多くの経験から導かれますので
オーナー様は煩わしいことや心配されることはありません
弊社へお任せください。

きっと喜んで頂けるものと思っています。





Cパターン紹介
BMW フロントシート850/870mm シート加工 (シートローダウン加工・アンコ抜き加工) 
シート高を高く維持しつつも 足つきが良く オールマイティーでロングツーリングに最適な加工


 
純正シート フロントシート850/870mm 加工後
 
純正シート (フロントシート850/870mm)  加工前

BMW R1250GS
BMW R1200GS

純正部品 フロントシート850/870mm 

 Cパターン加工
シート高を高く維持しつつも 足つきが良く オールマイティーでロングツーリングに最適な加工)


*表皮は既存の物を再使用いたします


加工料金 3万4100円(税込)
( 3万1000円 + 税 )

2023/01/06 価格改正

納期 お問合せくださいますようお願い申し上げます




BMW R1250GS ヒーター付シート Cパターン

加工料金 5万5000円(税込)
( 5万円 + 税 )

2023/01/06 価格改正

納期 お問合せくださいますようお願い申し上げます

Cパターン説明


純正シートを使用して
足つきはほとんど気にしていないのだけれど
車重が重い事と 運転中内腿がしっくりこないし 座る位置が前側にずれてしまうので
改善はできるのでしょうか。
と悩んでいるオーナー様から相談を受けます。

上記ご相談の返答として Cパターンをお勧めいたします。


加工内容として シートスポンジを削り調整するのですが
シート高が一番低くなっている場所を規準に 後方へおおよそ水平に削ってゆきますので
着座位置部分は ほとんど高さが変わりません 

純正フロントシート850/870mmのスポンジ形状は
運転中 常時スポンジの角が内腿を圧迫する形状になってしまいます。
日本人で高身長の方でも骨盤の大きさは欧州の方々より華奢なので
致し方ないことだと思っております。

股関節から内腿にかけて気になる部分(スポンジの角)を違和感が出ないように
それから シート中央から後ろ側にも姿勢を維持できるように
スポンジ形状を整えます。

このようなイメージでスポンジ形状を整えますと
意図しなくても足つきが良くなり 楽に姿勢が良くなります。

こちらの加工後は 足つきが良くなりますから
シート取付位置を「HI側・20mm高い方」にセットできます。
HI側にセットできれば 足の屈折が楽になる。
という効果も期待できます。


Cパターンの加工では 15~20mmぐらい足が伸びたように感じると思います
操作感は 足の踏みかえも楽に行えますし 踏ん張りが効くようになります。
       サイドスタンドを終う時も安心です。



こちらのCパターン加工が最も多く加工依頼を頂きます。
2019年10月時点で 200個ぐらいは加工しております。

パターン加工後のオーナー様方が「これ良いよ」と
同じ車種の方にご紹介していただけることが多く
弊社に問合せが入る事も頻繁にあります。
とてもありがたいことです。




BMW 純正部品 ラゲッジプレート付きラリーハイシート880mm シート加工 (アンコ抜き・ローダウン加工) 紹介


純正シート (一体型) 加工前
   
     

BMW R1250GS R1250GS ADV 
BMW R1200GS ・ R1200GS ADV LC(水冷)
 ラリーシート シート加工 


BMW R1200GS ・ R1200GS ADV LC (水冷)ラリーシート  シート加工(アンコ抜き)
*表皮は既存の物を再使用いたします

加工料金 4万9500円(税込)
( 4万5000円 + 税 )

2023/01/06 価格改正

納期 お問合せくださいますようお願い申し上げます
   
   

BMW 純正部品 ラゲッジプレート付き ラリーハイシート880mm シート加工 説明


BMW 純正部品 ラゲッジプレート付きラリーハイシート880mm は
シートフレームが上げ底になっております。

フロントシートとリアシートが2個のシートで構成されているシートより
フロントシート位置はかなり高めの位置で固定されます。

理由は
スタンディングポジションから着座したとき すぐに立ち上がれるようになっている為だと
思われます。
まさに ラリーをする時の座席です。

上記の理由により
スポンジのストローク量が見た目より少なく シート高を低くできません。
腿の内側に接触する部分のスポンジ形状を調整する加工がベストです。

足が15mmぐらい伸びたような感じに仕上げることが可能です。




R1250GS ・R1200GS LC (水冷)は流石に舶来品の設計なので 日本の方々は車両の重さや
足つきに戸惑うことがあるかもしれません

車輌重量が重く ・ シート高がカタログ数値ではそれほど高くない車輌なのですが
足つきが悪く停車時には不安を感じると オーナー様方から 多くお問い合わせをいただきます。

GSはサスペンションのストローク量が長く
停車しようとした時にお釣りが来た瞬間 足払いを受けたようになることが多く 
足が地面についても踏ん張りが効かず ヒヤヒヤする事が有るかと思います。
足つきに不安を感じる方が多い車輌ですから「アンコ抜き」の依頼を受けます。

シートを調整することによって
足つきが良くなったりすれば安心感が得られ 心の余裕が生まれます。
よって ナイス ライディング & セイフティー ライディング に繋がると信じております。



河名シート製作所のポリシーは

「心地を描いて形を作る」 ですが お客様がいなければ始まりません。

ベテランの方 ・ 初心者の方 ・ リターンライダーの方 これから始めようという方

些細なことでも構いませんからご連絡をください
豊富な経験と実績がありますから 何かしら返答が出来るかと思われますし
難しい事柄であれば一緒に問題を解決いたしましょう。


河名シート製作所は皆様のご要望に出来る限り対応いたします。

ご検討いただけますと幸いです。



河名シート製作所
サドルコンサルタント 小野寺誠