「心地を描いて形を作る」 「Seat Design for Riding Pleasure」
TEL 029-871-6040 〒300-1233 茨城県牛久市栄町1-22
: トップページ : コンセプト : 会社案内 : スタッフ紹介 : アクセス : コラム : 商品紹介 : ブログ : 料金 : お問い合わせ : : よくある質問 : メディア : 特定商取引 : ご依頼 ご注文の 流れ : |
BMW R1300GS ADV シートローダウン加工 (あんこ抜き加工)
「Aパターン」 「Bパターン」 「Eパターン」 紹介
![]() 「Bパターン装着例」 |
|
Bパターン 形状サンプル | |
左側 欧州標準シート加工 後 | 右側 欧州標準シート加工 前 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
左側 欧州標準シート 加工後 | 右側 欧州標準シート 加工前 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
左側 欧州標準シート 加工後 | 右側 欧州標準シート 加工前 |
BMW R1300GS ADV シートローダウン加工(あんこ抜き加工) 加工料金 6万500円(税込み) (5万5000円+税) 「Aパターン・Bパターン・Eパターン」 どちらの加工内容でも同一料金となります 2025/03/27 価格改正 納期 お問合せくださいますようお願い申し上げます |
|
「Aパターン」は、極限まで足つきを優先した形状 「Bパターン」は、日本人好みの乗り心地と足つきも良い形状 「Eパターン」は、オーナー様ご指定のシート高でお仕立て それぞれ、シートヒーター機能は、ご利用いただけます。 |
「Bパターン 」紹介
R1300GS ADV シート加工の効果について
結論:
BMW純正コンフォートローフロントシートよりも
足つきは 2cm~2.5cmぐらい足が伸びたような感覚で地面が近く感じます。
つま先感覚から伝わる安心感と、
踏ん張り強さから感じる絶対的な心強さが付加されると思われます。
新型GS ADVで仕上がったシートを装着し走り出せば、今まで以上の高揚感と幸福感が
得られることでしょう
* 欧州標準シートと純正コンフォートローフロントシートはシートベース(シートの土台)は同じですから
スポンジストロークが多い標準シートを加工することによって
オーナー様の塩梅が良いところで調整できます。
純正コンフォートローフロントシートより、足つきが良くなりますし
コンフォートローフロントシートよりもクッションストロークが多いので
乗り心地とツーリング性能の良い座席としてお仕立てができます。
* シートヒーター機能もご利用いただけます。
説明:
上側の画像をご覧ください。
緑色の線はレーザー光線をあてて、スポンジの形状を解りやすく表現してみました。
赤部分は特に注目していただけますと嬉しく思います。
緑色の線ですが
加工前は「線と角と線」
加工後の画像は「滑らかな曲線」
というように、形状の違いが読み取れます。
カクカクしている線の形状は足を降ろすときに、引っ掛かりやすい形状とイメージしてください。
滑らかな方は足を出すときスルッと流れるようにストレスが感じにくい形状と言う事にしましょう。
ビニールレザーで包んでしまうと、大きな違いが解りませんね。
シートの調整は専門業者でも、かなりざっくりですから、弊社の画像を見ても
何が良いのか解らないけど、真面目に説明している、っぽいね。
ぐらいに受け止めていただけると嬉しく思います。
私的には
素晴らしい物に心地良いを付加するというようなイメージです。
歴史的に計り知れない価値を持つBMWモトラッドを所有するオーナー様が
こちらのページで得た情報に興味を持っていただけたら幸いです。
弊社の理念は
「心地を描いて、形を作る」
でございます。
ですが、弊社は宣伝をするのが苦手なのです。
こちらのページの情報は大きくフェイクを入れてはおりませんが
文面上、少々演出を入れておりますことをお許しください。
「Aパターン」紹介
画像をご覧ください。
Aパターン 形状サンプル | |
左側 コンフォートローフロントシート 加工後 | 右側 コンフォートローフロントシート 加工前 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
左側 コンフォートローフロントシート 加工後 | 右側 コンフォートローフロントシート 加工前 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
左側 コンフォートローフロントシート 加工後 | 右側 コンフォートローフロントシート 加工前 |
結論:
Aパターンは 潔く足つき重視の形状となります。
既に、純正コンフォートローフロントシートを購入している方が
もっと、更に、足つきを良く仕上げる事はできますか。
と、お問合せをいただいた時に、ご提案する形状です。
説明:
Bパターンの項目と重複してしまいますので、上記説明をご一読ください。
Aパターンの特徴としましてご説明いたします。
何が何でも、お尻の痛みは出やすくとも、
絶対的な足つきが良い形状です。
コンフォートローフロントシートよりも更に
2cmぐらい足が伸びたように感じるかと思われます。
「Eパターン」紹介
結論:
オーナー様ご指定のシート高でお仕立ていたします。
説明:
ADVのシートはシート高が高くその分スポンジストローク量も多いので
ローシートの高さまでは行かなくても、
欧州標準シートよりも1cmとか1.5cmぐらい低く,もしくは
シート高はそのままぐらいが良くて、、、
尚且つ、足つきの良い物が欲しい等と仰っていただければ
打ち合わせをいたしまして、オーナー様の良い塩梅の高さで調整いたします。
Eパターンの「E」は、いい塩梅のEとお含みいただきたく存じます。
*画像準備中
他車種になりますが、R1300GSのEパターンをご参照ください。
あとがき&雑談
こちらのページをご覧になっていただいている方々へ
下記文章は情報にもならない粗末な物です。
ホームページに書く様な事ではありませんが
昨今SNSやお客様でも無い方が勝手にランク付け等で暴言を吐く
無情な方がいらっしゃいます。
私もデジタル系で情報を配信しますと揚げ足を取られて、全身の毛をむしり取られる可能性も
考えられます。
とても臆病になっている状況でございます。
河名シートは新型GS ADV 加工できるんだ!
オリジナルシートは販売しないのかい?
と、質問があるかと思われますので、お伝えします。
R1300GS ADVのシート「シート単体河名製」は制作いたしません。
シート加工のみとなります。
理由は、
私生活が老々介護状態になっており、本職への大きな熱量は出せません。
もう一つは、牛久に引っ越をしたら、東京で商いをしていた時とは違い「地代」が掛からなくなったので
お金に対する情熱が出ません。
それからもう一つ、小野寺は片頭痛と内臓疾患(大腸憩室炎)等により無理すると直ぐに流血してしまいます。
内心、20代の時は老いが来るなんて思いもしませんでした。
近目はきかないし、膝が痛いし、女性を見ても区別がつかなくなったし、、、。
(先日、老眼鏡を新調しました。近近目仕様、一般作業用と言うように老眼鏡2個持ちになりました。)
というような、しみったれた話題になってしまい、ごめんなさい。
R1300GS ADVはフルモデルチェンジだったので
初めてのご依頼が有った時は不安で嘔吐寸前だったと記憶しております。
お品物が届き、箱を開け、作業に入りましたら
時間の感覚が無くなる様な集中力でお仕立てをしつつ
思考の中心はBMWの素晴らしい設計思想と素材に感心しておりました
1年前のR1300GS より R1300GS ADVの方が合理的でした、進化が凄いですね。
例えばのお話ですが、、、。
純正シートを美味しい味噌ラーメンと置き換えたとして
河名の作業は普通に美味しい味噌ラーメンにトッピングを加えるようなものです。
バーターであったりコーンや厚切りチャーシューとか
好みですから、多様性を尊重しまして、入れなくてもOKですが、、、。
トッピングが好きな方は付加した方が満足度が上がりますよね。
などなど、、、。
オーナー様がトッピングを入れていただけましたら、弊社としては嬉しく思います。
WinWinですね。
R1300GS ADVはR1250GS ADVと比べますと
馬力が上がって軽くなれば走りが良くなるのは至極当然です。
ですが、日本人体型の方には新型GS ADVはやや大きく感じます。
自動で低くなるサスペンションと足つきが良くなるシート相乗効果は
価格だけで測る事はナンセンスですね。
R1300GS ADVのシートローダウン加工(あんこ抜き加工)は、とても魅力的です。
今時、R1300GS ADVを所有できる環境が有れば、乗らないなんて勿体ない。
新型GS ADVはライダーの夢を具現化した最高の相棒となる事でしょう。
河名シート製作所はGS系を応援しております。
BMWモトラッド業界では
河名シート製作所の加工実績はとても評判が良く
オーナー様方にご愛顧いただいております。
今まで御贔屓をいただいている方々に失礼が無いように
新型GS ADVのお仕立ては今まで以上に誠意を持って対応いたしたいと思っております。
規模は小さな工房ですが 加工技術やお客様満足度は
大きな会社様に負けない自信と実績があります。
河名シート製作所は皆様のご要望にできる限り対応いたします。
ご検討いただけますと幸いです。
雑談:
ここまでご覧になっていただきまして、ありがとうございます。
こちらのページの内容に矛盾点が有るかと思われます。
BパターンとAパターンどっちが足つき良いの?
と思われることでしょう。
ここからのお話はWEBでお伝えしてしまう事が、気がねしてしまう内容です。
お電話をいただいたときに、オーナーさんにだけお伝えする内容となっております。
オーナー様が気になるのは、どっちがどっちでどうなのよ?
かと思われます。
私がお答えできる内容としましては、、、。
Aパターンの方が足つきは良いです。
しかしながら、総合的な利便性はBパターンの方が優れております。
しっかり踏ん張る事が出来るのは、Bパターンの方です。
Aパターンはシート高が低すぎるので、
足を降ろす時に、内ももが引っ掛かりやすく
大腿骨体が外側横方向に持って行かれてしまいますので
足がスルっと降ろしにくいい形状になってしまう為です。
科学的な実証はありませんが、
足つきは車両が停止してる状態と動いている状態では
感じ方が違ってきます。
車両が停止している時はAパターンの方が足つきが良く感じます。
車両が動いている状態時はBパターンの方が踏ん張りが効きます。
もう少し詳しく例え話をいたしますと、、、。
BMWディーラーさんで、試乗車を跨った時の印象と
オーナー様がナンバープレート交付後、走り出した時の印象は
同じではない事があります。
路上に出れば、路面は悪条件なところが多く、
ディーラー店舗・駐車場と同じような安心できる状況は、望めません。
ご自身のナンバープレートになると、身体がこわばってしまい
足つきが悪く感じる事があります。
総合的に考えてみますと、
オーナー様がコンフォートローフロントシートでも
「全く乗れなそうだな」と気がかりになりましたら、Aパターンを
コンフォートローフロントシートで「いけるね」と感じたら
Bパターンが良いかと思われます。
上記の様に、オーナー様の状況に合わせまして
お仕立ていたしますから、ご相談を承れればどの様にも対応いたします。
今までの経験からお伝え出来る事は
162cmぐらい身長がある方でしたら R1300GS ADVは楽しく乗れます。
シート加工後は、本来の「駆け抜ける喜び」を存分に、ご堪能ください。
河名シート製作所
小野寺
029-871-6040
(14:00~18:00)
![]() |
![]() |