「心地を描いて形を作る」 「Seat Design for Ridung Pleasure」

 

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BMW S1000R シート 加工 紹介


 

左側 加工後 右側 加工前 


BMW S1000R  シート加工 (アンコ抜き加工) 

加工料金 2万5000円 + 税

納期 受注後 5日 程度


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BMW S1000R  シート加工 紹介


S1000R で 加工依頼が多く有るのは
 
「足つきを良く出来ますか?」 と

「S1000RR]ぐらいに 足つきの改善は出来ますか?」でしょうか、、、


お答えは もちろん

「 きっと喜んで安心して乗っていただけると思います。 」 

「 足つきはS1000RRよりも良くなります。 」 と返答いたします。


加工内容は

シートの高さを20mm低くし

シート座面の角度と足の付け根部分の「幅」を狭くした加工になります。


効果は

おおよそ3cmから3.5cmぐらい足が伸びたような感覚になります。

形状としては足に力ががっちり入りやすい形状になるので
発進時および停車時に足を出し踏ん張りがきくので 車体に乗ったままバック等も不安なく行えます。






アンコ抜きの考えとして、、、

S1000R は 本格的なネイキッドタイプ スポーツ車両で
電子制御のサスペンションとブレーキ等でパワーと安定感を優先に車体が構成されています。

ストリートユース(待ち乗りやツーリング)でも扱いやすいのですが、、、、

日本人体形の方々には 足つきで戸惑うシート高になってしまっております。


BMWの物作りは非常に良くできており 基本設計がしっかりとしているので
ロングツーリングやサーキットまで自走でいけてしまう ポテンシャルを備えています。


S1000Rのシートはスポンジストロークが結構在りますから
オーナー様に合わせた調整を施しやすく 大きな制約がありませんので
かなり効果が得られますし使いやすくなります。
 
ハンドル切れ角も多くバランスがとりやすく アップライトなライディングポジションは
低速時に足つきが良くなれば戸惑うことはありません

幸い車両重量が軽いので 足でささえる事は大きな問題になりませんが
足の長さはオーナー様によって違うので 悩みどころになったりします。

そのようなことが多い車輌ですので 「アンコ抜き」の依頼を多く受けます。


アンコ抜きを依頼されても
大きくシート高を低くすることが出来ないシートがあります
理由として スポンジのストローク量が少ないものは
スポンジを削ることによって ツーリング性能が著しく下がってしまうものが有る為です。

ですが オーナー様の安心感 と 快適性を損なわず 足つきをよくする事が
アンコ抜き とか シートスポンジの最適化 と思っております。



加工内容として シートスポンジを削るのですが

一番低くなっている所を規準に
シートの高さを20mmと大きく削ぎ落とし
水平に近い角度で削ってゆきますので
着座位置部分は 純粋に20mm低くなります
それから 足の開脚角度を狭められるような形状に成形します


このような 感じでスポンジを加工し削りだす作業を行ないます
仕上がったスポンジ形状は 高さと 横幅 の 関係がありますので
日本人体形の方々が最も最適と感じる形状にスポンジを削り加工いたします。
河名シート製作所はオーナー様からオーダーを受けた者が
製造・加工・仕上げ・検品・出荷まで一貫して業務を承りますので
オーナー様の身長と体重 等 (差支えなければオーナー様の運転スキル)がわかれば もっと 最適な形状に調整・加工をしてゆきます。


サドルコンサルタントとして 上記のような加工内容を雰囲気で説明させていただけるのでしたら

S1000R の アンコ抜きは コストパフォーマンスに優れています!
なかなか効果があり 喜んでいただけると思います。
スポンジストローク量も それほど犠牲になってないので ツーリング性能は悪くなりません

薄いシートですが 今より ぐっと安心して 乗れると思います。
3cmから3.5cmぐらい足が伸びた感じになり 見ため以上にしっかり 踏ん張りが効きます

と コメントいたします。

補足ですが、、、。


着座位置について少々説明いたします。
純正シートスポンジの形状は、、、。
オートバイ前方側は 低く 後方側に向かうと 高くなってゆく形状 となっています。
(真横から見ると 滑り台形状になっています。)

フロントシートの座る位置によっては
がっちり前に乗れば 一番低い場所に座れますし
腰を後方にずらせば 高い位置に収めて 運転が出来ます。

こちらの形状の作用を理解できましたら
簡単な問題が浮かび上がります。

何処を規準にシート高を決めているの?
何処に座れば良いの?
という問題が浮かぶかと思われます。


絶対的な答えは1つではなく 正解(答え)は無限です。

ですが 答えの規準を1つ決めると いろいろと説明がしやすくなります。

そこで 1つ か 2つ 規準を定義するとしましょう。

1つ目は 一番低い所で 計測する
2つ目は 常時座る所で計測する とします。

常時座る所の場所は どこか と言うと 

ハンドルとステップが大きく関係しますが ステップが規準になります。

センタースタンド(サイドスタンド)を掛けた状態だとわかりやすく
(本来であれば スタンドを掛けていない状態で 相方にリアキャリア等の部分を押さえてもらい
計測するのが一番精度がでます サスペンションの沈み込み量などの関係です)

ハンドルに軽く手を沿え ステップの上で一度 立ってみます
その状態から 自然に座り シートに腰掛ける位置が
そのオートバイと運転者の 常時座りたい場所になります。
( この動作は 教習所で最初に行なうアレですね )

要約すると「 斜めのところに座るとなると 何処に座ればいいの? 」 でしょうか。
簡単な答えは 「 座る場所は 立ってから自然に座ったとこ ですよ 」 です。

( なんとも 端折って説明すると おマヌケな会話になります。 )


斜めになっている所に
座っていようとするのですから いつの間にか 前寄りに座ってしまいます。

座りたい場所に座れれば 車体はより安定しますし 操作が軽く気負い無く出来るようになります。
スーパースポーツ車両でも ストリースユースでは ネガティブは出ません。
(日本人は正座の国の人だから スパースポーツを乗るのであれば
膝の屈折はお気にされないと思います)

それから 「 幅 」 についてですが
幅とは 運転者がスポンジに触れる所 もしくは 座るところの広さなのですが、、、。
詳しく説明しますと
運転者の足の付け根の開脚角度の関係とスポンジの形状が比例します。
開脚角度が狭ければ 足をスムーズにそして自然に下へおろすことが出来ます
(足の踏ん張りが効きやすく 力が入りやすいですね)
開脚角度が広ければ スポンジとお尻が接地する面積が増します
(足は出しにくくなりますが 座る場所が確保されますので お尻に負担が少なくリラックスできます)
シートスポンジの形状を決めるときに最も難しい所は
後ろ側のスポンジ形状をを広くしつつ かつ 後ろ側に乗っていた時
咄嗟に足を付かなければならない シチュエーションの時
足つきを妨げず 踏ん張りの効く形状にする 事なです

ベテランライダーなら良くご存知だと思いますが
予期しないときに バタっつと 立ちゴケをしてしまう時や 立ちゴケしそうなときは
決まって 後ろ側にポジションを置いていた時です、、、。

渋滞時は 足つきに配慮しながら運転しますから 自然に前側に乗り
予防運転をするので余程のことが無ければ 「コケ」とは無縁です、、、。



「 幅 」の要約ですが
幅の規準は運転者とスポンジが触れるところ
センチメートル( cm ) ではなく ラジアン( rad )角度(足の付け根の開脚角度)なので
開脚角度が少なければ直立している状態に近く
開脚角度が広ければ座っている状態に近いです


極端な話ですが、、、
足つきが良く 踏ん張りの効きやすい形をと求めると 
自転車のサドルをイメージしていただき 
前側は細く 後ろ側は広い そして角張って無い 形状が理想となります。



上記を読んでいただいて シートの形状が
縦  (シートの前後方向の長さ)
横  (シートスポンジの幅 足の付け根の開脚角度)
高さ (シートスポンジのストローク量)
と 三次元的に説明がそろいました
オートバイの形状と シートの形と オーナー様の体形で
答えがかなり絞る事が出来るということが伝わりましたでしょうか。



大切なことなので 二度お伝えいたします

河名シート製作所はお客様からオーダーを受けた者が
製造・加工・仕上げ・検品・出荷まで一貫して業務を承りますので
オーナー様の身長と体重等が わかれば とても使いやすい 最適な形状に調整・加工を施して
お客様にお渡しいたします。



加工後のシート使い方は、、、
渋滞時や町乗り時は 前寄りに意識して乗っていただき 足つきを優先できます
高速道路等のロングラン時は シート後方に座っていただければ お尻にも優しく快適です
峠等のアグレッシブな運転時は ガソリンタンク側面とシートの側面のつながりが良く
内腿に触れる感触が素晴らしく バンク中でもシートスポンジの形状が広く感じるような
緩やかな曲線を描いておりますので コーナーリング中もコントロールがしやすく 楽しく操作できます。



いかがでしょうか?

例えば 
運行前点検で行なう バックミラーの調整 や クラッチレバー等の動き タイヤの空気圧の確認 等 と 同じような
自分に合わせて調整する考え方を
座席でも行なうことが出来るのではないか と思われます。
自動車でしたら 高級車から農耕車両まで 座席の調整が出来ます。
オートバイに関しては 座席の調整が必要であるにもかかわらず
調整がしにくく 専門のお店に頼らなくては無くてはならない感じがいたします。

こちらのサイトをお読みになっている方々は意識が高く 紳士的な方々が多いと思われますので
オートバイ車両であっても 自分に合った着座位置で オートバイと触れ合う 事をお勧めいたします。

シートを調整することによって ナイス ライディング & セイフティー ライディング に繋がります。 


河名シート製作所のポリシーは

「心地を描いて形を作る」 ですが お客様がいなければ始まりません。

ベテランの方 ・ 初心者の方 ・ リターンライダーの方 これから始めようという方

些細な事でも相談してください
豊富な経験と実績がありますから アドバイスが出来ると思いますし
一緒に問題を解決しましょう。


皆様のご要望に全力で対応いたします。
お気軽に連絡をください。

よろしくお願い申しあげます



河名シート製作所
サドルコンサルタント 小野寺誠