「心地を描いて形を作る」 「Seat Design for Ridung Pleasure」

 

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河名シート製作所 シート加工用 シートスポンジ 紹介



河名シート製作所のスポンジについて説明です。



河名製のスポンジは「高密度 ポリウレタンスポンジ X-0368 」を使用しております。 
オートバイの座席の為だけに狙いを絞って
開発されたクッション性能が素晴らしい
河名シート製作所でしか手に入れることが出来ない
ポリウレタンスポンジです。

座席用スポンジとして
メーカー純正スポンジ(国産メーカー・外車メーカー)は多岐にわたってありますが
現在主流なものは ポリウレタンスポンジです

アフターマーケットパーツのシートは
シートを構成する シートフレーム スポンジ レザーとありますが
シートスポンジの素材は
チップモールドや低反発ウレタンスポンジやネオプレンスポンジやモルトプレン
いろいろ種類がありますし こちらのものはホームセンター等で手に入る素材です。
ですが オートバイシートはソファーでもなく座布団や枕でもありませんので
スポンジのマテリアル(素材)は良くても
オートバイ用としては どれもみなマッチングが良いとはいえません。
(こちらの説明は別ページにて詳しく説明いたします)



河名シート製作所のポリシーは 「心地を描いて形を作る」です
心地は 文字で説明しにくく
体感していただければ 言葉も無く わかっていただける物
と思っておりますから
今までは 説明を省略させていただいておりましたが
ウエブページをご覧になっていただいておりますので
伝わりにくいかと思われますが 少し説明をさせていただきます。



商品があれば広告があります。

オートバイのカスタム部品は皆に知ってもらうため宣伝をします
宣伝に表記する内容はどれも
高品質で航空機に採用してある素材などオーバークオリティーで
大げさな表現が多いです。

チタンやドライカーボンやその他 数を上げたらきりが無いです。

オートバイの座席にもいえますが衝撃吸収力が何とかで
人間工学を考慮した大変すばらしい商品です。
どこの商品説明も立派です。

河名シート製作所はほとんど広告をしておりません
ですが オートバイ乗りの方々にクチコミで知っているという方も
意外と多く大変ありがたいことです。   

一つ一つ手作業でシートを仕上げ  お客様にお渡ししております

メーカーエンブレムはありませんが 何か気になる素敵なシートを
心がけております。
シート個体がメーカーロゴを大きくはっきりと主張するような商品も
たくさんありますが
一番 輝いて見ていただきたいものは
オーナー様とオートバイなのですからシートが出しゃばるのは
河名シート製作所の考え方には当てはまりません。



このようなお話をにあるのですから
見えない部分への拘りを説明いたします。



河名シート製作所では
1980年頃からですから 約30数年前からポリウレタンフォームというスポ
ンジの種類に着手してきました
当時ポリウレタンフォームがあまり普及しておらず
セッティングデータが無くスポンジのブロックを購入しても
座席に使えるしなやかな製品がどこにも無かったのです。

では、、
「 無いのであれば作れば良いじゃないか。」
ということで ポリウレタンフォームの溶剤(スポンジ原液)を探し出し
購入し実験を繰り返しました。

始めは試行錯誤の連続
メーカーからは 温度の管理や取り扱う時間や攪拌作業等いろいろな制約があり
上手く製品(スポンジ成形品)になることは不可能だと
溶剤メーカーは思っていたそうです。

ですが
河名建次(河名シート製作所 代表)はできないといわれる壁をクリアしたのです。
出来上がったスポンジ成形品をメーカーに持って行き
当時その部署の長は度肝を抜かれたと言ったそうです。
(余談ですが 技術指導者としてヘッドハンティングのお声がかかったそうですが
お断りいたしました。)

メーカーはクラボウです。
クラボウから提供していただた製品は
半硬質ポリウレタンフォーム発砲密度59というもの
これは当時航空機(旅客機ではなく戦闘機に部類される)の座席のショックアブソーバー
に使っているかなり特殊なものだと教えていただきました。
(技術が在るからこそ 長年に渡りスポンジ原液を購入し続けられたと思っております)

このスポンジ原液は日本中で河名シート製作所しか使ってません。
何十年も使い続けてきた原液でも月日が変われば
クラボウの担当が替わり当時を知る者はいなくなり。
なぜ1年に1回こんな商品が売れるのか
疑問に思う社員がいたのです。
何か理由を付けて売らなければいい。
その理由は、、、
昔は規制がゆるかったのですが
現代はISO規準と言いますかなんというか、、、
昔の品物に使われている薬品で現在は一部 禁止薬物が混入されているから
以前の物はもう販売はできない。
代替品は無い。

と一流企業様のお言葉でした、、、。

世の中そんなものです。
物を創る精神なんて関係無く帳簿の方が大切なのです。

ですが 物を創り上げる魅力に取り付かれた者達はあきらめません。

( 小野寺はあきらめが悪いのです、、、諦めたらそこで終わりですから、、、 )

数十社と伺いを立て このようなスポンジの原液を作ってくれないかと
頼み込むこと約半年やっと作っていただいたのが今の製品になります


新規のスポンジは
日新レジン株式会社製 軟質ポリウレタンフォーム。
こちらのポリウレタンフォームは大変すばらしく
禁止薬物の件や作業性・耐久性をすべてクリアし
そして何よりも
次世代の乗り心地を提供できるすばらしい商品です。
(内心ほっとしたというよりも これがあればBMWと張り合えると思いました)

半硬質と軟質のポリウレタンフォームの違いは
硬さの感じ方が違うのです。
30年前と現代ではオートバイと乗り手どちらも変わってきています。
道路交通事情も良くなっているし車体(特にサスペンション)が良くなっているので
シート(サドル)がサスペンションの補佐をしなくてもよい時代になったのです
それから免許制度が変わり
誰でも免許を取得でき経験の少ない方でも大型オートバイに乗ろうとします。
ステップに乗れない方が一番気にするのはお尻の痛みです。
痛みを感じにくくしつつもしっかりとした質感を持たせるには
しなやかなやわらかさが必要になります。

このようにポリウレタンスポンジの成分が変わりました
(2010年から2011年の間に スポンジの成分を変えました。)

変わったと言うよりは進化したと思ってください。


作業内容は成形品であろうが積層し削り込んだものであろうが
性能は格段に上がっています。

河名シート製作所はお客様の要望に沿う心地良い乗心地の為に
自社専用ポリウレタンフォームの原材料から配合比率を調整し
自社で発泡作業を施し スポンジ(スポンジ成形品・スポンジのブロック)を
作り製品を仕上げております。

サドルコンサルタントなどと言って 話を煙に巻くわけではありませんが
オーナー様の乗り心地の為に地味な部分であっても「拘りの最良」をお届け
出来るように努力しております。
見えない部分にこそ 真実が隠されております。


河名シート製作所のスポンジは
昔から戦闘機にも使われている素材を惜しげもなく使用しております。
と 広告に書けばいいのですが そんなの らしくないので

「河名シート製作所のスポンジはまごころで出来ています。」
「商品名は 高密度 ポリウレタンスポンジ Ⅹ-0368 」

スポンジ単体(スポンジ成形品)での販売はいたしませんが
シートの調整やスポンジの入れ替え作業や河名の製品には
すべて まごころ仕様のスポンジが使われております。


スポンジ原料(原液)があるから
お客様の用途に合う調合のスポンジを
発泡できますので お気軽に連絡をください。

痩せ型の人 ぽっちゃり体形の方 オーナ様の感じる所もさまざまですし
いろいろな 車両があり いろいろな 用途があります。

座席を作る為シートスポンジを形にするは サスペンションを作り セッティングまで施す作業にも似ています

河名シート製作所のシートは
オーナー様に 心地良さを 味わっていただけるよう
地味なところで努力をしております。



皆様のご要望に全力で対応いたします。


よろしくお願い申しあげます



サドルコンサルタント
       小野寺 誠



スポンジケーキのような形の物はスポンジ成形品となります
(ウレタンモールドとかインジェクションスポンジ?とも言ったりします)


この後 スポンジに ビニールレザーを張りますと 一つの製品になります。


画像左下側に 四角い スポンジが写っています。

こちらの四角い物は 四角い成形品で
シートスポンジの入れ替え等に使用する物です。
反発力やしなやかさを調整した物を多数用意できますので
お客様の用途に合わせて セレクトします。

スポンジを発泡(作って)して それから 入れ替え作業となるので かなり工数がかかります。
ですが お客様の一品を作るのですから工数は惜しみません。

シートのスポンジは
サスペンションで言うところのスプリングやダンパーに近い存在です
シートスポンジであっても細かく調整ができストローク量を加減できれば
豊かな経験と確かな技術力でお客様の好みを描くことができます

「心地を描いて形を作る」 
大きなメーカーでは対応できない 弊社なら可能な事があります。

是非 弊社の商品を使ってみてください。



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